ラバーブレインブログ
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焦げた鍋底を磨く女のブログ

怪奇!妖怪にとりつかれた娘

家族でブッコフに行ったら、娘が棚にあったこの本を指さして
4062590336鬼太郎&妖怪大図解
水木 しげる

講談社 1996-02
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「コレ見る!」と言うので取ってやったら読み始めて、そのまま延々と読みふけってるので「買ってやるよ〜」と言っても生返事で、レジに連れて行っても「テープ貼って!」と言って受け取ってからまた読み出して、結局店を出るまでずーっと読んでた。自転車の後ろに乗せてからも読んでた(危ないキケン)。
妖怪図鑑なんだけど、この本が面白いのは解剖図も載ってるんです。妖怪の身体の一部が透視図になってて内蔵とか脳味噌とか骨とか見えてるのね。目玉おやじの目の中に脳味噌が入ってたり、一反もめんの目が複眼だったり、勉強になります(何の)。
それにしても、子供って妖怪好きだよねえ。わたしはどっちかっていうと宇宙人派だったけど。
いまどきの子供もとりこにする水木しげる先生はスゴイなあ。

そのあと夜に「早く寝ないと妖怪が来るかもよ〜」と言ったら「こわいよー!」と大泣きしていた5歳の娘だった。
| 2005.08.22 Monday 10:20 | Book | comments (0) | trackback (0) |

Reading Baton

ぶほっ!ビックリした、先生からバトンが回ってきました。
異国から来たメイドさんに思いをはせつつ回答させていだたきます。

1・お気に入りのテキストサイト

はてなのid:acidMansoさんのところ。
妙に惹かれる。多分これは恋。

2・今読んでいる本

4309204333信仰が人を殺すとき - 過激な宗教は何を生み出してきたのか
ジョン・クラカワー 佐宗 鈴夫
河出書房新社 2005-04-20

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図書館で借りて、あと4分の1ぐらいなんだけど、返却期限が迫っていてヤバイ。読み終われるだろうか。モルモン原理主義者についての興味深い本です。
あと
4086145545マリア様がみてる―黄薔薇革命
今野 緒雪
集英社 1999-02

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こちらも平行して読んでます。多分こっちが先に読み終わるだろうな。

3・最後に買った本

本買わないからなあ…。図書館かもらうかどっちか。ブログの記述を見るとコレですね。
4101253323西の魔女が死んだ
梨木 香歩
新潮社 2001-07

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最後ダダ泣きしました。

4・好きな作家

SFっ子だったときは筒井康隆と小松左京が好きでした。
今は小説をあんまり読まなくなったので、特にいないなあ…。

5・好きなまたは思いいれのある本

無花果少年と桃尻娘
なんかこう、気恥ずかしいですが「青春が終わったなー」って感じがすごく好きで。登場人物達と同世代の時にずっと読んでいたので、嗚呼、80年代の青春!ってかんじ。

6・これだけは手放したくない本。

おそうざい十二ヵ月
小島 信平 暮しの手帖編集部

母も持っていて、短大で下宿するときにわたしも買いました。

7・次に渡す人

えーご主人様に。
| 2005.07.03 Sunday 22:44 | Book | comments (0) | trackback (1) |

マリみて読んだよ〜

408614459Xマリア様がみてる
今野 緒雪
集英社 1998-04

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ご主人様が何故か会社の同僚(男性)から借りてきたので、先に読んでやりました。
最後、マジ泣きしちゃいましたよ!少女マンガの王道的な話なのだけど、テーマは「誰かにとってのかけがえのない人になりたい」ということかなーと思った。
誰でもいいんじゃなくて、君じゃなきゃダメなんだ!という人になりたい。平凡な祐巳も、学園のスター祥子さまも、実は同じ想いを持っていた…という話なのだなぁと思いました。
マリみてシリーズが男性にもウケているっていうのはとても興味深いなあ。
| 2005.06.28 Tuesday 18:01 | Book | comments (0) | trackback (0) |

長新太さんの訃報が…

訃報:長新太さん77歳=絵本作家、イラストレーター

うわぁぁん…。

前にも『くまさんのおなか』を紹介しましたが、長新太の絵本大好きなんです。高校生ぐらいの時に買って、子供をもし産んだら読んであげようと思っていた『チューチューこいぬ』と『こねこのおんぶ』の二冊に特に深い思い入れがあります。子供達にも人気でボロボロになるまで何度も読みました。

沢山の素敵な絵本をありがとうございました。
| 2005.06.27 Monday 00:32 | Book | comments (0) | trackback (1) |

『電波男』のアンサーとして

電波男』のアンサーとしてこの本はどうだろう。どうだろうって誰に言っているんだろう自分。
456822122659番目のプロポーズ オタクとキャリアの恋
アルテイシア
美術出版社 2005-06-15

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mixi内で話題になった日記が書籍化されたそうで、わたしもmixiで興味深く読んでました。キャリア女とモテないオタク男の恋愛話で「ケッまた電車男みたいなアレかよ!」と思えばさにあらず(さにあらず?)キャリア女も実は濃い〜いオタクだったのです…というお話。やっぱりこれも一般論として色々語ってる部分はウーンと思っちゃうのですが、語り口が面白く読ませます。
| 2005.06.05 Sunday 23:37 | Book | comments (0) | trackback (0) |
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