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Rubber Brain Blog焦げた鍋底を磨く女のブログ ■ Amazonおすすめ■ 買った雑誌買ったけどまだ全然読んでないや。
Girlie久々に買った……あ、リニューアルして出たのも久々だったんだ。買ったポイントはイラストレーターの森本美由紀さんとミンキーモモが載ってたから。ええ、ミンキーモモ大好きっこでしたよ!サントラ持ってたよ。前にも書いたけどみんだ☆なお先生直筆のミンキーモモイラストのスケブだって持ってるよ。大昔の大阪でのイベントで描いてもらいました。中学生のとき。 あと装苑4月号も買いました。装苑は洋裁をする母もずっと買っててウチにどっさりあった。最近のは型紙付いてないけど昔はよく服を縫ってもらったよ。 あ、フィーヤン買いにいくの忘れてた……。 ■ 「負け犬」について、また「『負け犬の遠吠え』が書かれた理由−盛り上がる『負け犬の遠吠え』論争だが」 ニュースな本棚|Excite エキサイト : ブックス
『負け犬の遠吠え』って何だ! そもそも“勝ち犬”なんているはずがない!(ターザンカフェより) いいかげん読んでもない本についてアレコレ言うのはどうかと思いますが(でも立ち読みはシタヨ!)色々周辺記事だけ読んで思ったこととか。 やっぱ女って、自分のことを客観的に見るのがヘタな人が多いんだなーと思った。男の人ってそういうのがうまくて、たとえば2ちゃんの毒男(独身男性)板なんか見てると自虐ネタがすんごい上手いのね。悲惨なことでも笑えるネタにしちゃう。自分てダメだなーって思ってしまうこととか、逆にちょっとカッコつけちゃったなってな時とか、うまく笑い飛ばす術を知っているというか。照れ、っていうのもあると思うのだけど、とにかくそういうのって自分のことを外からの目で見るということが出来ないと不可能な技(おおげさ)だと思うのです。 女は基本的にそれがダメ。ナルシストで自意識過剰で自惚れやさん。そして根がすごく真面目。すぐにいっぱいいっぱいになってヒステリー起こしちゃう(それはわたしです)のってそこらへんのことなんだな…と思って。 で、「負け犬」っていうのはそーゆーとこ上手くついた言葉だと思う。つまり「負け犬」という価値観を外から与えてもらわないと自分をうまく客観視出来ない女性というものをこの「負け犬論争」は表しているんじゃないかな?って思いました。 ■ 漢和辞典が欲しい漢和辞典が欲しいんです。でも、どれにしてよいやら…ってことでWebで調べ物。
外国人向けの漢和辞典があると教えていただいてググってみたらヒットしたページ。 なぜこの漢字がこの部首に分類されているのか、判じ物のようなケースも少なくない(3月9日) そうそう、漢和辞典のネックはその引きにくさ…どこにあるのか分かんないんですよねえ。 困ったときの2ちゃんねる…と思って検索していたらヒットしたサイト。 羊堂本舗(2004-02-06) おお、これはありがたい!素晴らしい関連スレがまとめてありました。ちなみに2ちゃん閉鎖はいつものデマだったみたいっすね。 あとでじっくりスレ読んで検討します。 ■ 橋本治とわたしわたしは思春期の頃、橋本治にカブレて読みまくっていました。今から10年ぐらい前に出た本はほとんど読んでいたのですが、離れていったのは「桃尻語訳 枕草子」が出たあたりで、だからこの本は読んでいないのですが、それはもーイヤになったとかじゃなくて「あ、自分はもう卒業だな」と思ったからで、書物の上からだけですが自分にとって重要な師匠のひとりだと今でも思っています。
(追記:ちゃんと調べたら「桃尻語訳 枕草子」が出版されたのは1987年だったので、そのあたりではなかったでした。最後にオンタイムできちんと読んだのは「生きる歓び」だったように思います。この短編集はすごく好き。これが1995年で、自分が27歳のときか……ちょうど一回目の結婚の寸前ぐらいだ。「窯変 源氏物語」はお金が無くて一巻しか買えなかったんだなあ……)
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